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■2023.05.08
昭和時代における火災と消防の歴史その三十 02
東海地方にてアパートやマンションを経営されているオーナー様、または不動産の維持管理をされている会社様、あるいは飲食店や小売店などの店舗をお持ちの経営者様におかれましては、防犯設備や消防設備、店舗設備の設置から維持管理、そしてそれらのメンテナンスはどのようにされておられますでしょうか?
我々チーム★トウカイセツビは、岐阜県岐阜市市橋を拠点として、岐阜県のみならず三重県や愛知県名古屋市など広く東海地方において、あらゆる建築物の消防設備から防災設備、防犯設備、電気設備などの設置機器の設置工事の施工から保守点検、維持管理、メンテナンス、修理修繕など、設備の取付工事からアフターフォローまで全般的に請け負っている会社です。
現在導入されている設備機器や設備工事に疑問やご不満があるというかた、あるいは今まで使っていた設備機器が壊れて困っておられるかた、もしくは新しく建物の購入を検討しているが防災設備や防犯設備をどこに発注するか迷っているというかた、犯罪行為に備えて住まいや家族を守りたいけれどどうすればいいか分からないとお悩みのかたなど、防災や防犯に関する設備機器に対してさまざまなお悩みや要望をお持ちのかたは、チーム★トウカイセツビまでご相談ください。
みなさまこんにちは。チーム★トウカイセツビ広報担当のAです。
日本における火災と消防活動の歴史を紹介しています。
現時点では昭和時代のできごとを記しています。
前回から引き続き、昭和38年(1963)11月9日に発生した「三井三池三川炭鉱炭じん爆発事故」について取り上げます。
この爆発事故が起きたころは、石炭から石油へとエネルギー資源の転換が起こり始めていた時代であり、そのため石炭産業は次第に斜陽化していた時期でした。
三井三池炭鉱でも、昭和34年(1959)8月には4580人の人員削減案を発表し、同年12月には1492人に退職を勧告、それに応じない1278人に対して指名解雇を通告するというようなリストラを断行し、大幅なコスト削減策を取っています。
当然、労働組合側はこれに猛反発して抵抗する姿勢を見せます。昭和35年(1960)1月5日に無期限ストライキに突入することになりますが、しかし会社側が折れないためストライキが長期化することになり、組合員が困窮する事態となります。そうした中、ストライキに反対する第二組合が結成されて組合が真っ二つに割れるという事態が発生し、組合自体の存続が危ぶまれるところにまで至ります。
結果、同年11月に無期限ストライキは解散となり、交渉は組合側の敗北で終結することになります。
このような経緯から、人員は当初の目標であった1万5千人からさらに1万人にまで減らされてしまいます。
人員が減らされたことで保安の為の要員の確保も難しくなり、坑道内の清掃や水撒きなどがほとんど行われなくなっていました。
そのような状況でありながら、三井三池炭鉱にはそれまでの数十年間事故が起きていなかったこともあり、「三井三池炭鉱に限って炭じん爆発事故など起きるはずがない」というような安全神話のようなものがあったと言われています。
そうした慢心や油断が、この事故を発生させ、さらに被害を拡大させてしまった大きな要因のひとつであることは間違いないだろうと思われます。
続きます。
防犯や防災に関するお悩みとして、たとえば、住居に防犯カメラを設置したいがどこに設置するのが効果的なのか分からないと言う場合や、地域の防災対策を見直す際の計画の基盤や指針となるものが欲しいというような場合、あるいは、消火器を設置しなければならないけれどどのようなものがよいのか分からない、さらには防犯のためにカメラを設置したいけれど効果的な設置場所を知りたい、というようなお困りごとなどがございましたら、我々チーム★トウカイセツビにご相談ください。チーム★トウカイセツビなら、お客様のご要望やご相談の内容を細部まで丁寧にお聞きして的確に把握し、お客様にご納得していただけ、ご満足していただけるような最適のプランをご提示させていただきます。さらに、深い知識と経験からくる実績を持つスタッフによる、安全性の高い正確な施工工事ができる高い技術力から、ご要望があれば即座に動くことのできる迅速な対応力と、きめ細やかで安心なアフターフォローメンテナンスまで、すべての作業・業務に関して高い品質でのご提供をお約束いたします。
また、チーム★トウカイセツビでは、スマホやパソコンから、24時間、365日、防火・防災・防犯に関するお悩みやご要望をいつでもご相談いただける体制を整えております。
岐阜県を中心に広く東海地方で設備工事に関するお悩みやご要望をお持ちのかたは、是非一度、設備機器の設置工事からアフターメンテナンスまでのプロフェッショナルであるチーム★トウカイセツビにまでお気軽にご連絡ください。