こんにちは。

チーム★トウカイセツビ様のブログを書かせていただいております、岐阜県岐阜市のコンサルティング会社T-laboです。

前回は、チーム★トウカイセツビ様のような設備工事会社に依頼して設置してもらわなくてはならない

消防設備のお話をさせていただきました。

さて今回は少し角度を変えて災害と火災についてお話させていただきたいと思います。

地震火災という言葉があります。

その名の通り地震によって引き起こされる火災のことです。

以前このブログにもお話させていただきましたが日本は災害大国であり、災害と火災はとても密接な関係です。

東日本大震災の記憶も新しいですが阪神淡路大震災の時もそうであったように、大規模な地震は火災をも引き起こします。

古くは1923年の関東大震災。

関東大震災による死者のなんと9割近くが地震によって引き起こされた火災の被害者だそうです。

これが90年前のことで、その時はまだ消防設備が発達していなかったり

消火能力が低かったから起きた悲劇であって現代にはあまり関係ないと思いたいところですが、

阪神淡路大震災や東日本大震災を例にとりましても、いまだに地震火災は私たちの脅威です。

当然ながら地震時、火災は同時多発的に発生します。

過密化が進んだ現代では延焼による火災の脅威は大きいです。

90年前のように火に囲まれる恐れは今現在もあるようですね。

そういう観点からもやはり消防設備、消火設備の重要性は災害大国日本に暮らす上で

特にここ数年、以前にも増してきているように思います。

急時に備えきちっとした準備しておきたいものです。

次回はなぜ、地震によって火災は起こるのかについてお話させていただきたいと思います。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。