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2024.04.10

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夏に向けて、設備を入れ替えませんか?3

 ――岐阜県・愛知県・三重県を中心に活躍中のチーム★トウカイセツビです!

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私たちは、高品質・低価格・スピーディな設備工事を皆様に提供いたします。――

みなさんこんにちは!

さて、みなさんにこのチーム★トウカイセツビのブログで、全五回にわたってお話させていただきたいのは、

夏に向けて、設備を入れ替えませんか?という、来たる夏を見据えたご提案についてのお話です。

時間の流れは早いもので、この間、年が明けたばかりだと思っていたらもう春になってしまい、

うかうかしてるうちに梅雨に入って、その梅雨が明けてしまえばいよいよ夏本番となってしまいます。

夏だからこそ備えておくべき設備の設置や、必要になってくる整備点検メンテナンスなどがあったりします。

なので、夏本番前の今のうちにしっかりと設備周りの準備をして、夏を向かいいれようというテーマです。

初歩的なことから専門的なことまで、さらには知っておいたら得することも、できるだけ詳しく噛み砕いてお話できたらなと思っております。最後までお付き合いよろしくお願いいたします。

今回は前回に引き続き、夏に起こりやすい火災についてのお話をさせていただきます。

夏の夜の風物詩と言えば花火です。大規模な打ち上げ花火もいいですが、家族や友人でおもちゃ花火をするのも夏の楽しみですよね。

おもちゃ花火は、お近くのスーパー、コンビにでもお手軽に買えるもので、お子さんでも気軽に遊べるものなのですが、

あたりまえのことですが、おもちゃであっても一応は火薬を使用している花火なので、その取り扱いには十分な注意が必要です。

それが理由に、毎年夏におもちゃ花火による火災や事故と言うのが発生しているのです。

たとえば、花火の火種が完璧に消えていない状態で庭の草むらなどに捨てられ、そこから炎上してしまったり、

ロケット花火を直接手に持って、打ち合いしていたらそれが家の中に入り込んでしまい、カーテンに巻き付いて火災になったり、

これもロケット花火の事例ですが、ロケット花火をしていたところ、かやぶき屋根の上に落ちてしまい、そこから出火してしまったケースもあります。

これらの火災の可能性や危険性は、花火の説明書や注意事項にもきちんと書いてありますし、

例でも挙がったロケット花火を直接手に持つなどの行為は、本来なら絶対にやってはいけないことなのですが、

夏の陽気や夏休みのテンションで浮かれてしまい、図らずもこの様なことをしでかしてしまうということです。

それに、夏休みに大人のいないところで、子供たちだけでおもちゃ花火で遊んで大惨事になると言うこともあるそうです。

ですので、これらの火災を起こさないためには、まず、子供だけでなく大人と一緒に遊ばせるようにする、

説明書や注意書きに目を通し注意事項を必ず守る、燃えやすいものがなく広くて安全な場所を選んで遊ぶ、

ちゃんとバケツを用意して遊び終わった花火は必ず水につけ火を消す、気象条件を考えて風の強いときは花火をしないなどがあります。

また、子供が火に興味を覚えたり、火遊びに目覚めてしまう発端となるのが花火だったりするそうなので気を払ったほうが良いでしょう。

子供の火遊びによって火災が生じると言うのも昔からあることですが、いまだに発生している事案です。

子供の火遊びによる火災の多くは、大人がいないときに発生します。大人がいたら、当然注意しますからね。

そのため、子供の火遊びによる火災は発見が遅れてしまう傾向にあり、火災が拡大する要因にもなります。

そんな状況を受けてか、平成22年12月27日に消費生活用製品安全法関係の改正法令が施行され、

いわゆる使い捨てライターや多目的ライターは、本体にPSCマークが表示されていないものは販売が禁止されています。

PSCマークとは、子どもが簡単に操作できない幼児対策などの技術基準に適合した場合につけられる表示です。

子供の火遊びによる火災をなくすためには非常に原始的な方法ですが、私たち大人が子供たちに対して、

しっかりと火災の恐ろしさや、火災によって失ってしまうものの大きさ、正しい火の取り扱い方法などを教える必要があります。

そして、万が一火災が発生してしまっても、お家に消火器を設置しているのであれば、初期消火ができ、大惨事を未然に防ぐことが出来ます。

なので、家に消火器がないというお方、あるにはあるけども、もう古くなってしまっていると言うお方は、

トウカイセツビのような設備のプロにご相談していただいて、消火器をお求めになられるのが賢明な判断ではないかなと思います。

ただし、消火器で消すことができる炎の限界は、天井に届く前までと言われているので、

天井に燃え移るような大きな火災の場合は、消火活動しようとせずにすぐに通報するようにしてください。

あくまでも、初期消火としての役割で消火器を用いることを心がけていただきたいです。

今回はこの辺でおわりにさせていただきます。

また次回も、夏に備えた設備工事に関わるさまざまなことについて、簡単なことから知って置いて損のないことまで、

アレコレとお話させていただきたいと思います。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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