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2024.08.02

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一般住宅のするべき防災設備とは?2

 ――岐阜県・愛知県・三重県を中心に活躍中のチーム★トウカイセツビです!

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みなさんこんにちは!

さて、今回からこのチーム★トウカイセツビのブログで、全五回にわたってお話させていただきたいのは、防災設備についてのお話です。

中でも今回のブログでは、「一般住宅のするべき防災設備とは?」と題し、主に一般住宅の防災設備についてお話して行きます。

防災設備は、さまざま種類のある設備工事の中においてもここ数年、特に注目されて来ているいるものなんです。

それは、近年日本全国をおそっている、とても甚大で驚異的な自然災害の影響があります。

ここ数年を振り返ってみても、数多くの災害、自然による猛威が日本に降りかかってしまいまいた。

防災設備というのは、災害が発生した場合の二次災害としての火災を防ぐ消防用設備の役割を多く求められています。

なので今回は、とくに一般住宅における防災設備(消防用設備)のことについてさまざまなことをみなさんに知ってもらいたいです。

防災設備の種類の解説、初歩的なことから専門的なことまで、アレコレとじっくりお話していきたいと思います。最後までお付き合い、よろしくお願いいたします。

今回から、火災報知器のお話をしていきたいのですが、まず、火災報知器の簡単な説明から。

火災報知器とは、感知器によって火災を感知、もしくは火災を発見した人間がボタンを押すなどして、

直接、発信機を操作することによって警報を発したり、消防機関に通報する機器の総称です。

自動火災報知設備や住宅用火災警報器、消防機関に通報する火災報知設備がこれに含まれています。

感知器を用いて火災によって発生した熱、煙や炎を感知して火災信号を受信機に送信することによって、

その建物の管理者に火災の発生やその場所を報せるとともに、地区音響装置(ベル)や非常放送設備による、

音声警報音を鳴動させて建物にいる人々、住人に報知することにより、避難や火の手が小さいのであれば初期消火活動を促す設備が火災報知器です。

私たちが今危険な状況にいることを、現場のフロアにいる人たちにはもちろん、建物全体に報せてくれます。

つまり、火災報知器や設備があれば不慮の事故や災害が起こったときに、たくさんの人を収容する大きな施設であったとしても、

避難誘導をしたり初期対処をしたり、施設の被害を最小限におさえることが効率的におこなえるようになるためとても重要なのです。

しかし、こういわれると火災報知器は、あくまで不特定多数の人が出入りするようなおおきな建物や施設には必要でも、

一般住宅には必要はないのではないのかと思ってしまいますが、そんなこともないのです。

たしかに、娯楽施設や商業ビルのような不特定多数の人が集まる施設には、火災報知器はなくてなならないとても重要な設備です。

日本では消防法と条例により、規定の面積以上の建物や複数の店舗が入っている商業ビル、

また、歴史的にとても価値がある重要文化財などの防火対象物には、自動火災報知設備の設置が義務付けられています。

しかし、住宅で発生した火災で死亡した原因として最も多いものが、火災の発生に気付くのが遅れてしまったため、

気付いたときには、もう身動き取れない状況であったと言うような、いわゆる逃げ遅れとよばれるものなんです。

とくに災害発生時には、まず災害に襲われ、災害がおさまり難を逃れたと安心しているところに、不運にも災害が起因で発生した火災が襲ってくるわけです。

一息ついて油断しているところに、別の部屋で発生した火災が勢いを持ち火の手を広げているところで、

火災に気付いたがもう遅かった、避難しようにも火の勢いは倍々ゲームで拡大していきますから、

八方ふさがりで立ち尽くし、次第に一酸化炭素中毒になり倒れ、かえらぬ人になんてことが、起こらないとも限りません。

逃げ遅れという現象は、とても恐ろしいもので、火災発生時にはまず大前提として火災の発生に気付かなくてはいけません。

そのためにも、一般住宅に火災報知器は必要であり、現に住宅火災発生時の逃げ遅れを防止するために、2006年6月1日に改正消防法が施行され、

新築住宅、既存住宅、関係なくすべての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務付けられています。

実は、この住宅用火災警報器の義務化は、欧米では日本の義務化以前から盛んに行なわれており、

欧米での義務化による実績や成果はデータにも表れていて、日本の義務化はやや遅れているという印象です。

今回はこの辺でおわりにさせていただきます。

また次回も、一般住宅が導入するべき防災設備に関わるさまざまなことについて、簡単なことから知って置いて損のないことまで、

アレコレとお話させていただきたいと思います。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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