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■2024.10.21
消防用設備の点検 03
消防用設備の点検 03
アパートやマンションのオーナー様や不動産の維持管理をされている会社様、あるいは飲食店や小売店などの店舗をお持ちの経営者様、防犯設備や消防設備、店舗設備の設置から維持管理、メンテナンスはどのようにされておられますでしょうか?
チーム★トウカイセツビは岐阜県岐阜市を拠点として、三重県や愛知県名古屋市など広く東海地方においてあらゆる建築物の消防設備から防災設備、防犯設備、電気設備などの設置施工から保守点検、維持管理、メンテナンス、修理修繕などを請け負っています。
現在の設備機器や設備工事に疑問やご不満があるというかたや、今まで使っていた設備機器が壊れて困っておられるかた、もしくは新しく建物の購入を検討しているが防災設備や防犯設備をどこに発注するか迷っているというかたなど、さまざまに設備機器に関するお悩みをお持ちのかたは、チーム★トウカイセツビまでご相談ください。
みなさまこんにちは。チーム★トウカイセツビ広報担当のAです。
消防用設備の整備や点検、工事などを行うことのできる消防設備士資格を取得するためには、消防試験研究センターが実施している消防設備士資格試験を受け、合格しなければなりません。
乙種を受験することに資格は必要ではありませんが、甲種を受験するためには資格が必要となります。
まず、甲種は特類とそれ以外に分けられます。甲種特類を受験するためには、甲種第1類から第3類までのいずれかひとつと、甲種第4類、甲種第5類の3種類以上の免状の交付を受けていることが必要となります。
特類以外の種類を受験するためには、大学卒業等の資格、あるいは実務経験証明書(乙種消防設備士免状の交付を受けて2年以上消防設備等の整備を経験した者や、また消防用設備の工事の補助者として5年以上の実務経験がある者、また消防行政にかかる事務のうち消防用設備等に関する事務について3年以上の実務経験がある者、または昭和41年4月21日以前において工事整備対象設備等の工事について3年以上の実務経験を有するもの)、あるいは甲種消防設備士、電気工事士、電気主任技術者、専門学校検定合格者、管工事施工管理技士、教員免許状、無線従事者、建築士、配管技能士、ガス主任技術者、給水技術者、旧制度の消防設備士などの資格や免状を持っている者となります。
願書および受験案内は一般財団法人消防試験研究センターの本部・中央試験センター、または各都道府県支部、ならびに関係機関、各消防本部で配布されていますので、最寄のところから入手できます。
受験の申請は、書面申請と電子申請の2種類の方法から選ぶことができます。
書面申請の場合に必要となる書類は、受験願書、郵便振替払込受付証明書、「甲種消防設備試験」を受験するものは受験資格を証明する書類、過去に甲種消防設備士試験を受験している場合はその受験票もしくは試験結果通知書など資格判定コード欄に番号が印字されている書類、すでに消防設備士免状を取得している場合は既得免状のコピーです。なお、試験の一部免除を受ける場合は免除の資格を証明する書類も必要となってきます。
電子申請は一般財団法人消防試験研究センターのホームページ内に設置されている「電子申請はこちらから」にアクセスし、ガイダンスに沿って必要事項を入力して申請します。
申請には一定の期間が設けられていますので、その期間内に手続きするよう注意しましょう。
申請後、試験日のおよそ一週間前までに受験票が郵送されます。
その受験票を持参し、試験日に会場へ赴き受験をすることになります。
試験には筆記と実技があり、乙種の筆記試験の内容は、消防関係法令と基礎的知識、構造・機能・整備という科目になっています。
甲種の試験科目は、消防関係法令、基礎的知識、消防用設備等の構造・機能・工事・整備となっています。特類だけは消防用設備等の構造・機能・工事・設備の代わりに工事設備対象設備等の構造・機能・工事・設備、火災および防火という科目が加わります。
難易度としては乙種は比較的取得しやすいとされていますが、甲種は難易度が上がり、甲種特類がもっとも難しいとされています。
設備のお悩みに関しては岐阜県・愛知県・三重県を中心に活動している設備のプロ集団チーム★トウカイセツビにぜひお任せください!
消防設備、防犯設備の工事から保守点検まで『安い・早い・上手い』の3拍子そろった、
お客様に必ず満足していただける設備工事を懇切丁寧、迅速にご提供いたします。
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