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■2025.05.31
電気工事に必要な資格 01
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みなさまこんにちは。チーム★トウカイセツビ広報担当のAです。
電気は現代生活において欠かせない基本的で重要なライフラインのひとつであり、そのため現代の建築物の建設には電気工事が行われない工事はほとんどないと言っても過言ではありません。
電気工事を行う技術者を電気工事士と呼びますが、電気工事士の仕事は比較的安定した需要のある、必要性の高い仕事であると言えます。
今回は電気工事に必要な資格というテーマですが、実は電気工事士になるために必ず取っておかなければならない資格というのはありません。なんの資格を持たなくても電気工事に携わることはできるのです。
しかし、やはり無資格のままだと携われる仕事は限られてきますし、担当できる業務が限られてくると、どうしても報酬も低くなります。
ちなみに無資格でもできる電気工事の業務の内容は、手元作業と呼ばれる仕事です。手元とは手先を使う作業と言う意味ではなく、手伝いという意味になります。具体的には、先輩職人のあとに付いて、コンセントやスイッチ、照明器具などのカバーを取り付けたり、工具の準備や現場の片づけなどがおもな仕事となります。
手元作業をしながら先輩職人の仕事をまじかで見て覚え、電気工事のノウハウを経験から学ぶということは非常に大事なことです。現場の経験がないままいくら資格を多く取得しても一に前にはなれませんが、しかし無資格のまま延々と手元作業だけをする要員でい続けるということも、電気工事の醍醐味を知らないままになってしまいます。
初めは手元作業の要員として現場に携わり、先輩職人の仕事をサポートしながら業務内容を覚え、それと並行して資格を取得していくというのが一人前の電気工事士になるための最良の方法でしょう。
そこでここでは、電気工事士に必要となる資格をいくつか紹介させていただきます。
電気工事の技術者として必要となってくる資格には、まず国家資格となる第二種電気工事士、第一種電気工事士があります。第一種電気工事士は第二種電気工事士の上位資格となります。
認定電気工事従事者という資格もあります。これも国家資格となり、第二種電気工事士が仕事の幅を広げるために取得することが多い資格です。
その他の国家資格としては、特殊電気工事資格者、1級電気工事施工管理技士、2級電気工事施工管理技士、第三種電気主任技術者、消防設備士甲種4種、エネルギー管理士、電気通信主任技術者、電気通信の工事担当者、といったものがあります。
また、電気工事に直接かかわるわけではありませんが、安全に工事を進めるために取得しておいたほうがよい資格もあります。高所作業車運転者、電気取扱者(低圧・高圧・特別高圧)、職長・安全衛生責任者、車両系建設機械運転者、研削といし取替試運転作業者、アーク溶接作業者、クレーン・デリック運転者、玉掛作業者、などというような資格です。
もちろん、これらすべての資格を取得する必要はありません。自分の目指す電気工事士や、現場で必要とされる資格のみをピックアップして取得するだけで十分です。 しかし、資格は自分の技術や知識を証明するものであり、取得した資格の数が多ければ多いほど活躍できる場面が増えていくことは間違いないでしょう。
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