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■2025.06.04
電気工事に必要な資格 03
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みなさまこんにちは。チーム★トウカイセツビ広報担当のAです。
電気工事士に必要な資格を紹介しています。
電気工事の中には、特種電気工事と呼ばれる工事があります。特種電気工事とは自家用電気工作物(最大電力500kw未満の需要設備)の工事のうち、ネオン工事と非常用予備発電装置工事のことを指し、それらの工事を専門的に行うことができる資格を、特種電気工事資格者と呼びます。
ネオン工事資格者認定と非常用予備発電装置工事資格者認定は厳密に区別されておりますので、ここではまず、ネオン工事資格者認定について説明させていただきます。
ネオン工事資格者の認定を受けるためには、前提として電気工事士の資格を取得しておく必要があります。
そのうえで、選べる方法はふたつあります。ひとつはネオン工事資格者認定講習を受講し、その後、5年間の実務経験を積んでから資格申請を行い認定証の交付を受けるという方法で、もうひとつは、ネオン工事技術者試験を受験して合格することで、産業保安監督部へ資格申請を行えるようになり認定証の交付を受けることができるという方法です。
どちらの方法を選ぶかは、資格を取得されるかたの職場の環境や要請される仕事内容などによって異なりますので、現状を鑑みたうえで慎重に選ぶ必要があります。
ネオン工事資格者認定講習を受講する場合、受講料は18,000円で講習会場は東京のみ、年1回の開催となっております。講習科目としては、自家用電気工作物の保安に関する法令が1時間、電気に関する基礎理論が1時間、配電理論および配線設計、配線図が1時間、ネオン工事にかかる検査方法が1時間、ネオン工事用の材料および工具が1時間、ネオン工事の施工方法が1時間の、合計6時間の講習となっています。
認定講習の申し込みはインターネットの一般社団法人電気工事技術講習センターのサイト内、特殊電気工事資格者認定講習のネオン工事資格者認定講習のページから申込書をダウンロードしていただくか、もしくは郵便にて申込書を請求していただくことになります。
また、ネオン工事技術者試験の受験に関しては、まず受験料が20,000円で受験会場は東京のみ、年1回の開催となっています。受験願書の受付締切日や試験日は年度ごとに変わります。公益社団法人全日本ネオン協会のサイト内にあるネオン工事技術者試験のページにてそれらの情報が毎年11月に更新されていますので、確認されることをおすすめします。
試験には筆記試験と技能試験のふたつがあります。筆記試験の試験内容は、電気に関する基礎理論や配電理論および配線設計、配電図、ネオン工事用の材料および工具、ネオン工事の施工方法、ネオン工事にかかる検査方法、自家用電気工作物に関する法、が問われることとなり、技能試験は自家用電気工作物にかかる工事のうちネオン用として設置される分電盤、主開閉器、タイムスイッチ、点滅器、ネオン変圧器、ネオン管およびこれらの付属設備を設置する工事または変更する工事の全部または一部についての試験ということになります。
ネオン工事技術者試験に合格すると、5年間の実務経験がなくても認定証の交付を受けることができます。
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