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■2025.06.02
電気工事に必要な資格 02
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みなさまこんにちは。チーム★トウカイセツビ広報担当のAです。
それでは、前頁で取り上げた、電気工事士に必要な資格をひとつひとつ詳しく紹介していきましょう。
まず、第二種電気工事士と第一種電気工事士の資格です。この資格はどちらも国家資格となります。第二種と第一種の違いは、工事ができる建物の範囲の違いです。第二種電気工事士は電圧が600V以下の配線工事や電気設備工事となり、一般住宅や小規模な店舗、事業所などが該当します。対して第一種電気工事士は、最大電圧が500KW未満の配線工事や電気設備工事を扱うことができ、ビルや工場、大型の店舗などといった建築物の工事に携わることができます。
第二種電気工事士の資格を取り、現場で働きながら第一種電気工事士の資格取得を目指すというかたが多いようです。
建築物の電気設備工事は、電気工事士の資格を取得した者でないと携わることができません。これを業務独占資格と言い、国内に建築物が建てられなくなるか、あるいは電気が活用されなくなるかという状況になるまで安定的な需要がある仕事です。第二種電気工事士の資格に関しては国家資格の中では比較的難易度は高くないと言われており、実際に平成27年から令和元年の合格率の平均は59.6%となっています。電気工事士を目指すかたは、まず最初に是非取得しておきたい資格です。
第一種電気工事士の資格は3年から5年の実務経験が必要です。
電気工事士の資格を取得するとどのようなことができるようになるかというと、簡単に言えば、ブレーカーを落としてからでなければ行えない工事ができるようになるということです。たとえば、コンセントやリモコンスイッチなどを設置する場合などです。ブレーカーを切らなくてもできる工事、例えば電源タップのコードを短くすることや電球を変えるといったようなことは資格がなくてもできます。
次に必要となるのは、認定電気工事従事者です。これは最大電力500KW未満の需要設備(「自家用電気工作物」という)のうち、電圧600V以下で使用する電気工作物の工事(電線路に係るものを除く)(簡易電気工事)に従事することができるという資格です。簡単に言えば、第二種電気工事士の資格しか持っていないかたでもマンションやビルなどの大きな建物のコンセントの設置や照明設置工事などに携わることができるという資格です。第二種電気工事士の資格を取得後、実務経験が3年未満の場合は消臭を受けることで取得できます。実務経験が3年以上、あるいは第一種電気工事士の受験合格者、また電気主任技術者免状取得後、電気工作物の工事。維持もしくは運用に関し3年以上の実務経験があるかたは申請するだけで取得することができます。 講習は午前10時から午後5時まであります。第1編は配線器具並びに電気工事用の材料及び工具が1時間30分、第2編の電気工事の施工方法は1時間30分、第3編の自家用電気工作物の検査方法は2時間、第4編の自家用電気工作物の保安に関する法令が1時間となっております。受講料は12,500円です。
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