こんにちは。

チーム★トウカイセツビ様のブログを書かせていただいております、岐阜県岐阜市のコンサルティング会社T-laboです。

前回は、消火設備を含む消防設備とはそもそもどういう種類があるのか。という話をさせていただきました。

消防設備は、前回もお話させていただいたように

国によって定められた消防法をもとに設置の義務を与えられている設備です。

ですので、家庭や職場には必ず設置しなくてはならないということです。

また商業ビルやホテル、飲食店を開業する際や、工場などは

安全安心のために消火設備を設置する必要があるようです。

さて、その設置についてなのですが誰にでもすぐにできるものと

設備工事会社に依頼して設置してもらわなくてはならないものとがあります。

誰にでもすぐにできる消火設備とは、

ご近所のホームセンターなどで手に入れることができる簡易的な初期消火グッズのことです。

たとえば、『消火スプレー』や『消火用三角バケツ』

ボトルの形をした『投てき用消火用具』

燃焼物周辺の酸素を奪うことで炎を小さくする『消火用砂』

高熱によって膨らむ性質を利用し、消火用砂のように火元の酸素供給を激減させて消火をする『膨張ひる石』

などがあります。

これらは今からでもすぐに準備できるものなので家庭や職場においておけば安心ですよね。

それに対して屋内消火栓設備や屋外消火栓設備をはじめとし、

『スプリンクラー』『火災警報器』などは、

チーム★トウカイセツビ様のような設備設置を専門とする設備工事会社に依頼をして、

適切な位置に設置してもらわなくてはならないものです。

そのお話はまた次回させていただきたいと思います。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。