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2025.01.06

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防災設備と消防設備の違いとは?2

 ――岐阜県・愛知県・三重県を中心に活躍中のチーム★トウカイセツビです!

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みなさんこんにちは!

さて、今回からこのチーム★トウカイセツビのブログで、全五回にわたってお話させていただきたいのが、

『防災設備と消防設備の違いとは?』と題した、防災設備と消防設備にまつわるざまなことについてです。

日本は、その位置、地形、地質、気象などの自然的条件から、台風、豪雨、豪雪、洪水、土砂災害、地震、津波、火山噴火などによる災害が、外国に比べて発生しやすい国土となっています。

とくに近年では、過去にないような異常気象や大災害に見舞われることが多くなっていると感じます。

みなさんもご記憶していると思いますが、ここ数年、毎年のように、巨大台風や、記録的豪雨、大雪大きな地震などに見舞われてしまっています。

そんな時節もあいまって、防災設備をふくむ消防用設備の重要性が日増しに大きくなっています。

なので今回から、防災設備や消防設備についてのさまざまなことをみなさんに知ってもらいたいです。

消防設備のこと、または消防法違反の種類や罰則まで、初歩的なことから専門的なことまで、アレコレとじっくりお話していきたいと思います。

前回もお話した通り、日本は、その位置、地形、地質、気象などの自然的条件から、必然的に、

台風、豪雨、豪雪、洪水、土砂災害、地震、津波、火山噴火などによる災害が、外国に比べて発生しやすい国土となっています。

とくにそん中においても、みなさんもご存知の通り、私たちの住むこの日本は、世界的に見てもまれに見る地震大国です。

1995年の阪神淡路大震災時や2011年の東日本大震災では、多くの尊い命が地震により奪われてしまいました。

また、2016年の熊本地震や、ついこの間2018年9月に発生してしまった北海道大地震も、みなさんの記憶に鮮明に残っていると思います。

地震の震源と火山のほとんどは、ともに地球上の特定の場所に帯状あるいは線状に細長く分布しています。

これらの分布と世界のプレートの分布を比較すると、地震の震源や火山の集中しているところのほとんどにはプレートとプレートの境界があることが分かります。

私たちの住む日本は、海洋プレートと大陸プレートのちょうど境界に位置しているがために、

プレートの沈み込みにより発生するプレート境界型の巨大地震、プレートの運動に起因する内陸域の地殻内地震などが発生してしまいます。

また、四方を海に囲まれ、海岸線は長く複雑なため、地震の際の津波による大きな被害も発生しやすいのです。

東日本大震災のときの、あのすべてを巻き込んで進む大津波の映像は誰しもが記憶にあると思います。

さらに、日本は、環太平洋火山帯に位置し、全世界の約7%にあたる108の活火山が分布しています。

もちろんこれらの事実は、ネガティブなものだけではなく、自然災害をもたらす自然の力は、

火山周辺地域における温泉や美しい風景、豊かな水資源などの恵みをもたらしてくれており、

有珠山の周辺のように、火山との共生を目指した地域づくりをおこなっているところもみられます。

しかし、これらの災害でうける被害のどれもが理不尽でつらいもの、ですが、決して他人事ではなく遠い世界での話でもありません。

防災科学技術研究所や気象庁、文部科学省、内閣府が公表している研究データによるところでは、

東海から近畿、四国では「南海トラフ巨大地震」の発生しうる確立がかなり高いと予想されています。

また、それにともなってマグニチュード8.0(およそ震度6から7クラスのパワー)規模の東海大地震が、

今後30年以内に発生してしまうかもしれない確率は、88パーセントであると言われています。

それに加え、岐阜県内においては活断層もあるため、直下型の地震の発生が懸念されています。

いつ自分や自分の大切な家族が地震の被害にあい、自然の刃に身をさらされるかはわかりません。

自然災害は、予測不能であり不可避的なものですが、できる限りの準備をしておき被害を最小限に抑えることはできます。

とくに、2011年の東日本大震災以降のここ数年間で、設備工事の中でも日本における消防用設備をふくむ防災設備の重要性、設備導入の気運は急激に高まっています。

備えあれば憂いなしと言いますが、いくら備えていても憂いてしまうのが自然災害というものです。

緊急事態の際に、あれもやっておかなければ、これもやっておかなければでは、状況判断が鈍ります。

前もってできるかぎりの用心をしておけば、万が一災害に遭ったとしても、余裕が生まれ、避難に集中できるということもあります。

今回はこの辺でおわりにさせていただきます。

また次回も、防災設備と消防設備に関わるさまざまなことについて、簡単なことから知っておいて損のないことまで、

アレコレとお話させていただきたいと思います。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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